もりまき。1961年広島生まれ。東京在住。ボストン大学中退。幼少時は広島在住の洋画家であった祖父 大歳暁のもとで多くの時間を過ごし、油絵のみならず木彫やちぎり絵など自在な創作活動の喜びを学ぶ。その際に身につけた木彫の技が、写真家としてデビュー 18年目に 自らの写真作品の額縁を木彫で自作するという着想に結びつく。国画会所属の洋画家 大歳克衛(故人)は叔父にあたる